今年の夏は、他社製のドローンの修理を多数請け負いました。
マゼックス、ドローンファクトリー山口、Butterfly UAV,東京ドローン(昔弊社で製造)。
皆様3日程度で修理が完了し喜んで頂きました。
写真はButterflyUAV。もともとスペースの無いJMRX1000ですが、大きな12Vコンバーターが目立ちました。ご購入されて、2日目のフライトで、突然操縦不能で墜落。弊社で修理しました。消費電力の大きなLED表示器がなんと約10個も搭載していました。回転操作をしないので、前後のLEDは最小限が原則。コンバーターが熱を発します。
その他、びっくりしたのが、モーターアンプのケーブルが30センチ丸まって各ローターアームに押し込み。重量、過熱の可能性を考えると、ケーブル類は必要最小限の長さで処理が原則。
購入されたバッテリーは、なんと22000mAh20Cの馬鹿でかいバッテリー。5L入れると直ぐに低電圧警報がでます。低電圧の設定が切られていました。大きいバッテリーのほうがショップとしては利益が高いからでしょうか。増え続ける新規参入業者ですが、十分なテストフライトが必要です。